NFTの始め方

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仮想通貨取引所の開設をしよう

NFTを始める前に、まず仮想通貨取引所の開設をします。

これは、NFTを買うために仮想通貨のイーサリアムが必要となるからです。

仮想通貨取引所のおすすめを載せていますので、こちらをご覧ください。

ビットポイント(BITPOINT)

BitTrade(ビットトレード)

Bitget(ビットゲット)

Bybit(バイビット)

MetaMaskを作ろう

続いて、NFTを買う際に必要になる、仮想通貨イーサリアムを入れるMetaMask(ウォレット)を作ります。

NFTの世界では、このMetaMask(ウォレット)がないとNFTを買うことができませんので、作るのは必須となります。

MetaMaskの作り方

STEP1

App Store・Google Playから、メタマスクのアプリをダウンロード

STEP2

②「開始」「新しいウォレットの作成」をタップし、プライバシーポリシーを確認

STEP3

新しいパスワードを入力・確認し、パスワードを作成

STEP4

シークレットリカバリーフレーズの動画を確認し、表示された12の英単語を紙に記録

STEP5

シークレットリカバリーフレーズの並べ替えを行い、「バックアップの完了」をタップ

※シークレットリカバリーフレーズに関しては決して知り合いや外部に漏らす事のないようにしてください。

リカバリーフレーズが外部に漏れる事により全ての権限が取られ、仮想通貨やNFTを勝手に移され(盗まれ)てしまいます。

またパソコンやスマホ内に保存するとハッキングを受けた際に同じくリカバリーフレーズを盗まれてしまいますので、オフライン上(紙に書く)に保管するようにしてください。

OpenSeaとMetaMaskを連携しよう

MetaMaskを作った後は、NFTのマーケットプレイス(お店)である、OpenSeaのアカウントを作り、MetaMaskと連携させます。

OpenSeaとMetaMaskを連携させる事で、初めてNFTを買う準備が整います。

これで、準備完了です。しっかりと確認しておきましょう。

NFTを始める際の注意点・リスク

これまでにNFTの始め方を解説してきましたが

ここからはNFTの注意点について解説していきます。

NFTの注意点は主に下記の3つです。

①仮想通貨の知識が求められる

②価格変動による損失の恐れがある

③詐欺プロジェクトに巻き込まれる可能性がある

それぞれ解説していこうと思います。

仮想通貨の知識が求められる

NFTを始めるためには、ある程度の仮想通貨の知識が必要です。

なぜなら、NFTを購入するためのNFTマーケットプレイスであるOpenSeaなどを利用するときは、仮想通貨専用の財布であるMetaMaskなどを作成し、必要な仮想通貨を送金することが必要となるからです。

その際に、「どの仮想通貨を」「どのブロックチェーンで」「どれくらい送金するのか」などといったことを確認しなければなりません。

例えば、同じETH(イーサリアム)という仮想通貨でも、イーサリアムチェーンやポリゴンチェーン、アービトラムチェーンなど様々なブロックチェーンに対応している。

送付先がそのチェーンに対応していないと、あなたの資産が失われてしまう可能性もあります。

また、NFTには「ガス代」という手数料があり、そのあたりもしっかりと意識していきましょう。

価格変動による損失の恐れがある

NFTはあくまでも、投資対象やコレクションの一部です。

「価値」を持つ以上、価格変動がどうしてもつきものである。

つまり、通常の投資などと同じように、価格が上下があります。

購入したNFTの価格が上がったら嬉しいし、逆に購入したNFTの価格が下がってしまったら非常に悲しいです。

盛り上がっていたのに、購入して数日で価値がほぼなくなるといこともあるので、購入するタイミングは大切です。

特に、「今、とても盛り上がっているから、購入してみよう」という考え方は危険になることが多いので意識してください。

詐欺プロジェクトに巻き込まれる可能性もある

最後に「詐欺プロジェクトに巻き込まれる可能性もある」ということ。

仮想通貨、NFTの世界にはまだまだ「詐欺プロジェクト」と呼ばれるプロジェクトが多く存在している。

例えば、NFTを売りつけて資金を集めた後、TwitterやDiscordのアカウントなどを全て削除し、運営が資金を持ち逃げしてしまうという「ラグプル」。

他には、詐欺プロジェクトのサイト(スキャムサイト)にあなたのウォレットを接続してしまったら、あなたの仮想通貨が全て盗まれてしまう、といった事例が多く存在する。

このように、NFT投資には危険がたくさんあるので、十分に注意して楽しんでいきましょう。

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